【アクティブコース】栗原の魅力を再発見!2泊3日で大満足の旅
Start
くりこま高原駅
9:00
40分
1
みやぎの明治村
9:40
教育資料館(重要文化財・旧登米高等尋常小学校)、警察資料館(県指定文化財・旧登米警察署庁舎)のハイカラな洋風建築物、廃藩置県当時に置かれた水沢県庁記念館(旧水沢県庁庁舎)や重厚な蔵造りの商家など明治を偲ばせる建物が多く現存しており、その町並みから「みやぎの明治村」と呼ばれています。また、少し横道に入ると藩政時代の武家屋敷や史跡も随所に残っており、当時の面影を今に伝えています。
詳細を見る
20分
2
石ノ森章太郎ふるさと記念館
10:30
「仮面ライダー」「サイボーグ009」など数々の名作を世に送り出した萬画家・石ノ森氏の作品はもちろん、宝物や愛用品、再現したトキワ荘の部屋などが展示されています。また少年時代を過ごした「生家」には幼少時代の落書きや愛蔵書などが展示されています。
詳細を見る
20分
3
伊豆沼・内沼
11:30
伊豆沼・内沼は、栗原市と登米市にまたがる県内最大の淡水湖沼です。ラムサール条約登録湿地であり、沼には数々の水生植物が群生し、水鳥や魚類の生息に適した環境をつくっています。
毎年冬には2,000羽から3,000羽のオオハクチョウが飛来する日本一の越冬地です。沼の堤防からは、大きなハクチョウが、頭上を飛んでいく迫力満点の光景が見られます。
さらに、マガンも伊豆沼・内沼を代表する冬の鳥で、毎年数万羽のマガンが越冬のため飛来します。数万羽のマガンたちを養うためには、広くて安全な沼と広大な水田が必要ですが、このどちらをも備えた伊豆沼・内沼は、まさにマガンたちの聖域といえます。
詳細を見る
40分
4
栗駒山麓ジオパークビジターセンター
13:30
栗駒山麓の地質や地形、人々の営みを紹介するとともに、学びの場や観光の場としてもご利用いただけるのがジオパークビジターセンターです。
3つの展示室では、1億年前から現在までのスケールで栗駒山麓ジオパークの歴史を紹介したり、床一面に広がる空中写真などで地形の特徴や見どころを知ることができたり、さまざまな自然災害の記録と経験から防災・減災について考えることができたりと栗駒山麓ジオパークについてじっくり学べる施設です。
シアタールームでは400インチ2画面の超大型スクリーンに、栗駒山麓ジオパーク設立のきっかけとなった震災の記録と、その大地の成り立ちの物語が映し出されます。超大型スクリーンで見る映像は大迫力!
栗駒山登山の際に見学していただくと、より楽しんでいただけます。ぜひ足をお運びください!
詳細を見る
30分
Goal
新湯温泉 くりこま荘
15:00
標高600mに位置するブナ林に囲まれた山あいの「幻の湯」とされた温泉宿です。
1720年に開湯され、栗駒五湯の中でも「幻の湯」とされてきた秘湯、「新湯温泉」が、くりこま荘によって甦り、「新湯温泉 くりこま荘」として再現。源泉は栗駒山の裏掛コース登山口に位置し、昔から参拝登山者の疲れを癒したと知られ、ほのかな硫黄の香りを漂わせながら、300年近い時を超え流れるお湯がひときわ体も心にもしみ渡ります。
詳細を見る
Start
新湯温泉 くりこま荘
8:00
60分
1
栗駒山
9:00
宮城・岩手・秋田の3県にまたがる栗駒山は、円錐状の裾野をもつコニーデ型の火山です。初夏の山頂西側に残雪により馬の姿が現れることから名付けられたと言われています。標高1,626メートルの山頂からは月山・鳥海山・蔵王連峰・秋田駒ヶ岳・早池峰山、そして遠く太平洋まで望むことができます。
詳細を見る
60分
2
いわな養魚発祥の地 数又養魚場 岩魚の館【岩魚かば焼き丼】
11:30
注文ごとにさばく岩魚は鮮度が抜群!ふわふわとしてとろける食感はまさに絶品です。
かば焼き風のイワナはオリジナルのたれがさらに食欲をそそります。肝吸も岩魚。さらにガッツリ味わえる岩魚重もあります。
詳細を見る
15分
3
道の駅 路田里はなやま 自然薯の館(花山地区)
12:30
宮城県の最北端に位置する栗原市の花山は、自然あふれる山林と澄んだ湖が自慢の美しいところ。「道の駅・路田里はなやま 自然薯の館」は、花山を縦断する国道398号沿いにあります。地元農家の方が丹精こめて育てた花山特産の自然薯や、栗原市内の農家の方が栽培した野菜類・きのこ類が充実。地酒も豊富に取り揃えています。また、併設のレストランでは、花山特産の自然薯を使った定食や、山菜、イワナを素材にした料理がそろっており、そばの食べ放題も人気メニューのひとつです。
詳細を見る
60分
4
仙台藩花山村寒湯番所跡(国指定史跡)
14:00
寒湯番所は秋田県に通じる花山越えの秋田口の関所で、「仙台藩仙北御境目寒湯番所」と言われていました。御境目番所となったのは、伊達政宗公が岩出山入りしたあとの慶長年代からで、200余年間、往来する人と荷物の検問を行っていました。
現在は、安政の初期に改築した、四脚門と役宅が現存しています。門には伊達家の紋を配し、釘を使わずくさび止めした総ケヤキ造りの建物です。
役宅に入って天井を見上げると、吹き抜けの太くたくましい梁に目を奪われます。柱の上のかまど神、釜男の面が往時のさまざまな出来事を語っているかのようです。
関所遺構が残存しているのは全国的にも珍しく、昭和38年9月に史跡として国の史跡に指定されています。
詳細を見る
135分
Goal
小安峡・小安峡大噴湯(秋田県湯沢市)
17:00
皆瀬川の急流が長年にわたり両岸を深く浸食してできた小安峡谷。岩づたいの階段を降りると、その先には遊歩道が続いています。「シューッ、シューッ。」大地の息吹を感じさせるように98℃の熱湯と蒸気が激しく噴出しているここが、小安峡一の名所、「大噴湯」です。
春は新緑、秋は紅葉。そして冬は峡谷に下がる大きなつらら「しがっこ」を楽しむことができます。
江戸時代の紀行家、菅江真澄もこの地を訪れ、高松日記に「雷神のひびきのようなすごい音がして水がはじけるように湯が噴き出していた」と記しています。
詳細を見る
Start
厳美渓
12:00
川沿いを散策しながら渓谷美を楽しめる厳美渓。栗駒山から流れる磐井川が浸食することで作られた奇岩、深淵、滝など自然の造形美が2キロメートルほど続きます。
穏やかな下流を周遊するコースは30分ほど。せせらぎの音とエメラルドグリーンの水の色が作る景観はなんとも言えない癒しの空間です。荒々しさが特徴の上流方面を行く70分の周遊コースもおすすめ。小石が水流の中で回りながら岩盤を丸く削った貴重な「おう穴」を見ることができます。
そして厳美渓と言えば、空飛ぶ団子「かっこうだんご」が大人気!たくさんの人がこのお団子を求めてやってきます。東屋でかごにお金をいれて木づちで音を鳴らすと、渓流をはさんで反対側にあるお店へとケーブルでかごが引き上げられ、お団子とお茶が入れられて戻ってきます。写真や動画撮影をするのも楽しそう!
厳美渓は散策路や休憩所などもあり、道の駅も近く、立ち寄りやすい観光スポット。同じ市内にある渓谷「猊鼻渓」と合わせて訪れるのもおすすめです。
詳細を見る
20分
Goal
一ノ関駅
13:00