【自然が織りなす 伝統の肌触り】若柳地織 はたや 【しぜんがおりなす でんとうのはだざわり】わかやなぎじおり はたや
若柳地織は、明治から大正にかけて栗原市若柳町を中心として盛んに製造された綿織物です。現在ではただ1社だけが伝統の技術・技法を継承し、ふるさとのぬくもりを織り続けています。
宮城県知事指定伝統工芸品に指定されています。
1915年にトヨタの創設者、豊田佐吉翁が発明した「豊田式鉄製小幅動力織機(Y式)」を現在も使用。
現在では部品もほとんどなく、メンテナンスも並大抵のことではないが、それでもY式織機にこだわるのは、色合いや縞の出し方に特色があり、独特の肌触りと風合いは他では出せない味わいだからです。
是非この感触を実際にお試しください。
各地物産展なども開催しています。
織り場の見学も可能です。詳しくは、当協会までお問い合わせください。(電話番号:0228-25-4166)
カテゴリー
観光:屋内
歴史
お土産・特産品・工芸品
エリア
若柳
シャツ・ジャケット・作務衣など
天然素材の木綿は、使えば使うほど肌触りが良くなります。長く使うことによって、赤ちゃんの素肌を包み込むような優しい感触をあじわうことができます。