【栗駒山麓周遊コース②】時間を忘れてゆっくりとめぐる旅(8時間)

様々な高山植物が咲き乱れる世界谷地原生花園

栗駒山や行者滝、世界谷地、荒砥沢地すべり地など、栗駒山麓には優れた見どころがたくさんあります。さらに日本最古の染色技術「正藍染」など、豊かな地域文化を育んできた伝統も見逃せません。「くりはらの魅力」をゆっくり、じっくり、楽しんでみてはいかがでしょうか。

カテゴリー

エリア

Start

くりこま高原駅

9:00

40分
1

行者滝

9:40

行者滝
栗駒ダムと駒の湯温泉の中間にあり、高さ30メートルから轟音を響かせながら流れ落ちる見事な直瀑です。昔、栗駒山は山岳信仰の山であり、山伏や参詣人などが登山口にあたるこの滝で身を清め、栗駒山の「御室」にある駒形根神社奥院に詣でたことから名付けられました。
詳細を見る
10分
2

栗駒山

10:00

栗駒山
宮城・岩手・秋田の3県にまたがる栗駒山は、円錐状の裾野をもつコニーデ型の火山です。初夏の山頂西側に残雪により馬の姿が現れることから名付けられたと言われています。標高1,626メートルの山頂からは月山・鳥海山・蔵王連峰・秋田駒ヶ岳・早池峰山、そして遠く太平洋まで望むことができます。
詳細を見る
5分
3

ハイルザーム栗駒

11:00

ハイルザーム栗駒
栗駒山の麓、標高650mにあり、四季折々の風情を眺め、名峰栗駒山の懐に湧く名湯が自慢の温泉宿泊施設。アトラクションプールも併設し、流水プールやサウナ、コテージを完備している、滞在型の健康増進施設です。客室タイプは、和室13室、メゾネット和洋室15室(うちバリアフリー対応1室)の2タイプがあります。 ※改修工事のため営業を中止していた屋内プールについて、2023年2月25日(土)より営業を再開しました。詳細は下記「アトラクションプール」をご覧ください。
詳細を見る
5分
4

世界谷地原生花園

14:00

世界谷地原生花園
「広い湿地」という意味を持つ世界谷地は、栗駒山の標高約700m地帯の緩やかな南斜面に広がる約15haの湿原地帯で、貴重な高山植物の宝庫となっています。 5月から9月頃までミズバショウ、ワタスゲ、サラサドウダン、サワラン、イワカガミ、キンコウカなど様々な高山植物に出会うことができます。 特に、6月中旬に咲くオレンジ色のニッコウキスゲ(写真)は大群生は全国的にも有名で世界谷地の代名詞となっています。 専用駐車場から徒歩15分で行ける立地条件も人気スポットの理由のひとつです。
詳細を見る
15分
5

荒砥沢地すべり地

15:40

荒砥沢地すべり地
平成20年の岩手・宮城内陸地震で山体崩壊した跡は「荒砥沢ダムの上流崩壊地」として日本の地質百選に選定されています。現在の様子は藍染湖公園から眺めることができます。 栗原市では、地震により生じた栗駒山麓の地形や景観を、防災教育や学術研究、観光など多目的に活用しながら持続可能な地域づくりをすすめるために、栗原山麓ジオパークに認定されました。
詳細を見る
20分
6

愛藍人・文字(あいらんど・もんじ)

16:20

愛藍人・文字(あいらんど・もんじ)
日本最古の染色方法「正藍染」の紹介と栗原市文字地区の地域振興を目的に1998年に開館した施設です。 伝統的な藍染を体験できるのは、日本でただひとつ「愛藍人・文字」だけ。千年以上も昔に完成し、文字地区のみに引き継がれた貴重な染色技法の伝統文化を藍染の写真パネルの展示から触れてみてはいかがでしょう。 藍染め体験工房や製品の展示・販売のほか、苔玉販売や、地元の食材を味わえる食堂もあります。また、6月上旬から7月上旬にかけて、期間限定で「正藍染」を実際に体験することができます(予約制)。
詳細を見る
30分
Goal

くりこま高原駅

18:00

自分だけのモデルコースを作ろう!