【登山と温泉コース】1泊2日で栗駒山の大自然と温泉を満喫する旅
Start
くりこま高原駅
8:00
60分
1
栗駒山
9:00
いわかがみ平から名峰栗駒山登山を開始!整備された中央道なら登山初心者でも安心です。お弁当を持参して、お昼はぜひ絶景を見ながら頂上で!
宮城・岩手・秋田の3県にまたがる栗駒山は、円錐状の裾野をもつコニーデ型の火山です。初夏の山頂西側に残雪により馬の姿が現れることから名付けられたと言われています。標高1,626メートルの山頂からは月山・鳥海山・蔵王連峰・秋田駒ヶ岳・早池峰山、そして遠く太平洋まで望むことができます。
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20分
2
新湯温泉 くりこま荘
13:00
汗をかいた後はやっぱり温泉!日帰り入浴をやっている硫黄泉の名湯、くりこま荘でさっぱりしよう。
標高600mに位置するブナ林に囲まれた山あいの「幻の湯」とされた温泉宿です。
1720年に開湯され、栗駒五湯の中でも「幻の湯」とされてきた秘湯、「新湯温泉」が、くりこま荘によって甦り、「新湯温泉 くりこま荘」として再現。源泉は栗駒山の裏掛コース登山口に位置し、昔から参拝登山者の疲れを癒したと知られ、ほのかな硫黄の香りを漂わせながら、300年近い時を超え流れるお湯がひときわ体も心にもしみ渡ります。
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20分
3
栗駒山麓ジオパークビジターセンター
15:00
栗原の自然を楽しく学べる!大迫力のシアタールームは必見です。
栗駒山麓の地質や地形、人々の営みを紹介するとともに、学びの場や観光の場としてもご利用いただけるのがジオパークビジターセンターです。
3つの展示室では、1億年前から現在までのスケールで栗駒山麓ジオパークの歴史を紹介したり、床一面に広がる空中写真などで地形の特徴や見どころを知ることができたり、さまざまな自然災害の記録と経験から防災・減災について考えることができたりと栗駒山麓ジオパークについてじっくり学べる施設です。
シアタールームでは400インチ2画面の超大型スクリーンに、栗駒山麓ジオパーク設立のきっかけとなった震災の記録と、その大地の成り立ちの物語が映し出されます。超大型スクリーンで見る映像は大迫力!
栗駒山登山の際に見学していただくと、より楽しんでいただけます。ぜひ足をお運びください!
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20分
Goal
ハイルザーム栗駒
17:00
栗原の自然を大満喫できるこちらのホテルに宿泊!夕食に岩魚のフリッター丼を楽しもう。期間限定で星空観察もやっています。
栗駒山の麓、標高650mにあり、四季折々の風情を眺め、名峰栗駒山の懐に湧く名湯が自慢の温泉宿泊施設。アトラクションプールも併設し、流水プールやサウナ、コテージを完備している、滞在型の健康増進施設です。客室タイプは、和室13室、メゾネット和洋室15室(うちバリアフリー対応1室)の2タイプがあります。
※改修工事のため営業を中止していた屋内プールについて、2023年2月25日(土)より営業を再開しました。詳細は下記「アトラクションプール」をご覧ください。
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Start
ハイルザーム栗駒
9:00
10分
1
世界谷地原生花園
9:10
朝の清涼な空気の中で世界谷地をトレッキング!
「広い湿地」という意味を持つ世界谷地は、栗駒山の標高約700m地帯の緩やかな南斜面に広がる約15haの湿原地帯で、貴重な高山植物の宝庫となっています。
5月から9月頃までミズバショウ、ワタスゲ、サラサドウダン、サワラン、イワカガミ、キンコウカなど様々な高山植物に出会うことができます。
特に、6月中旬に咲くオレンジ色のニッコウキスゲ(写真)は大群生は全国的にも有名で世界谷地の代名詞となっています。
専用駐車場から徒歩15分で行ける立地条件も人気スポットの理由のひとつです。
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45分
2
農場蕎麦 坊の蔵
12:30
「挽きたて」、「打ちたて」、「茹でたて」の三たて蕎麦を楽しもう!
栗原市の花山地区は、昼夜の寒暖差が激しい山間いの地域です。昔からそばが栽培され、米が不作の時は代替食として重宝されていました。どこの家にも、煙の届くいろりのけたなどに、「ガス(飢饉)囲い」としてそばが俵で吊され、保存されていたといいます。
「農場蕎麦 坊の蔵」の店内は、以前は自宅に隣接した牛舎だった建物を改造して作られたそうで、とても趣のあるお店です。歴史を感じる大きな梁など木のぬくもりを感じられる、どこか懐かしい落ち着く空間です。元々、蕎麦農家の坊の蔵さん。そば栽培から石臼での製粉を一貫して行い、このそば粉を花山地区の3軒のそば店が使用しています。
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20分
3
Goal
くりこま高原駅
17:00