栗原の見ごろ 伊豆沼・内沼の見ごろ情報(はすまつり・渡り鳥)

 

≪渡り鳥観察のルール≫

[自然観察のルール]

①ゴミは持ち帰って下さい。
②生き物を放さないで下さい。(特定外来生物を放すと罰則があります。)
③ウェーダーをはいて沼に入らないで下さい。(文化財保護法による天然記念物)
④野鳥が驚くので、花火など大きな音を出さないで下さい。

 

[野鳥観察のルール]

①夜間のライトなどの光はマガンの行動に影響します。飛び立ち前、ねぐらで休んでいるときに、光による妨害が大きいとマガンはねぐら場所を変えることがあります。
②撮影時に、フラッシュをたいて撮影しないでください。
③また、ねぐらのある水面を車のライトで照らさないで下さい。
④ガンやハクチョウは首を上げたら警戒している証拠です。それ以上近づかないでください。鳥を驚かさないように、適度な距離をとって観察してください。
⑤農道で鳥を観察する際には、車を脇に寄せて止めるなど、農家の方の通行の妨げにならないようにしてください。
⑥道路で鳥を観察する際には、車の通行に十分注意してください。
⑦ハクチョウやカモなどの鳥に餌をやる場合は、各サンクチュアリセンターにあるポン菓子を与えてください。えびせんや菓子パンなど加工食品を与えないでください。
⑧鳥インフルエンザの予防のため、鳥の糞や死体に触らないでください。また、観察した後は念のため手洗い、うがいを行ってください。
⑨ヨシ原はオオヨシキリなど夏鳥の営巣場所であり、カシラダカ、オオジュリンなどの冬鳥の採食場所です。ヨシ原には立ち入らないでください。

 

 

≪令和5年度 伊豆沼・内沼はすまつり開催情報(随時更新)≫

栗原市と登米市にまたがる東北最大の低地湖沼「伊豆沼・内沼」では、ハスの開花時期に合わせて「はすまつり」が開催されます。
小型遊覧船に乗って、湖面いっぱいに咲き誇るハスの花を間近に見ることができます。
ハスの特徴として早朝に咲き、昼には閉じる習性を持っているため、満開の花を見る為には午前中に遊覧船に乗るのがベストです!

 

【令和5年度 伊豆沼・内沼はすまつり開催期間】

開催期間:令和5年7月22日(土)から8月27日(日)

※各会場ごとに、開催期間や遊覧船の運行時間に変更が生じていますので、ご確認ください。

※ハスの開花状況等により、今後も会場ごとに変化する場合があります。

 

【各会場ごとの遊覧船の運航予定】
●若柳会場

日にち:令和5年7月22日(土)から8月27日(日)

運行時間:午前8時から午後1時まで

     ハスの開花状況によって変更する可能性あり。(令和5年8月1日更新)

●築館会場

日にち:7月は中止。8月も開催時期未定。(令和5年8月1日更新) (  

●迫会場

日にち:ハスの開花状況が悪いため、中止。(令和5年7月18日更新)

 

【料金】

おとな(中学生以上) 800円

子ども(小学生)   500円

※団体割引あり(20人以上)

※障害者手帳提示で本人のみ割引料金適用

※未就学児は、大人1人につき1名まで無料

 

 

2023年11月15日

【伊豆沼】マガンのねぐら入りの様子(撮影場所:宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター)

2023.11.15撮影

【渡り鳥 飛来数(2023.11.9現在)】
合   計:106,132羽
ガ ン 類:103,005羽
ハクチョウ類: 1,346羽
カ モ 類: 1,781羽
(情報提供:公益財団法人宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)

2023.11.15撮影

写真では伝わりませんが、マガンやハクチョウの鳴き声が響き渡っています。

2023.11.15撮影
2023.11.15撮影
2023.11.15撮影
マガンのねぐら入り (24).jpeg

2023年11月03日

10月下旬に8万羽を超えるマガンが飛来

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日の出とともに一斉に飛び立つ姿は圧巻です!

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これから餌場の田んぼへ

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