【よくばりコース】栗原の魅力をてんこ盛り!2泊3日で名所を味わう旅

湖でカヤック前でオールを持つ二人の女性

栗原市に来たらまずは見ておきたい!というスポットが盛り沢山なこのコース。歴史に自然、電車に牧場まで、栗原の魅力をぎゅぎゅっとつめこみました。四季折々、違った魅力が楽しめるのもこのコース。春の桜、夏のラベンダー、秋の紅葉、冬のこたつ舟。季節によってさまざまな表情を見せてくれるくりはらを、余すところなく味わい尽くしてください。

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仙台駅

9:00

30分
1

志波彦神社・鹽竈神社

9:30

志波彦神社・鹽竈神社
鹽竈神社は、古くから東北鎮護・陸奥の国一ノ宮として、庶民からあがめられていました。元々は鹽竈神社のみが鎮座していましたが、明治時代に志波彦神社が境内に遷座し、現在は「志波彦神社・鹽竈神社」となっています。 例年4月頃には鹽竈神社境内にある「鹽竈桜」が見頃を迎えます。また、7月に行われる「塩竈みなと祭」は三大船祭に数えられ、前夜祭の花火大会や当日のパレードなど盛大な祭りになっています。神社境内には鹽竈神社博物館があり、武具・絵画・工芸品・古文書など「しおがまさま」の悠久の歴史とその御神徳を物語る貴重な文化財を目にすることができます。
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15分
2

五大堂

10:30

五大堂
突き出した小島に朱色の橋が架かり、五大堂が佇む姿は、松島を象徴する風景です。 坂上田村麻呂が807年に毘沙門堂を建立したのが始まりで、828年に円仁が五大明王像を安置したことが名の由来となりました。 現在のお堂は、伊達政宗が造営したものです。屋根の下、蟇股には4方向それぞれの干支が彫られ、16世紀後半から17世紀初頭にかけて発展した桃山文化の要素を見ることができます。東北地方最古の桃山建築として、国の重要文化財に指定されています。 そんな歴史を思いながら、湾に浮かぶ島々を眺め、瑞巌寺とともに巡るのも面白そうです。
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10分
3

円通院

11:30

円通院
「縁結びの寺」「紅葉の名所」として多くの人が訪れる円通院。日本三景の一つである松島にあり、瑞巌寺に隣接しています。 伊達政宗の嫡孫光宗の菩提寺である円通院には、霊廟「三慧殿」があり、支倉常長がヨーロッパから持ち帰ったとされるバラの絵が見られます。 庭園もこの寺の魅力の一つ。石庭をはじめ特徴ある庭が4つあります。秋には、鮮やかな紅葉が境内を彩り、ライトアップされた水面に映る紅葉は、どこか別世界にいるかのような美しさです。 山門を入るとすぐ左に見える「縁結び観音」には奉納された可愛いこけしがずらりと並びます。良縁を祈願し、「縁結びこけし」に願い事を書いて奉納してみてはいかがでしょうか。
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40分
4

石ノ森萬画館

13:00

石ノ森萬画館
『仮面ライダー』や『サイボーグ009』などを生みだした萬画家、石ノ森章太郎の作品世界を立体的に再現したマンガミュージアムです。 貴重な原画の展示をはじめ、作品ごとにコーナーが設けられ、さまざまなしかけや趣向を凝らした展示となっています。 歴代仮面ライダーのマスクが並ぶ「仮面ライダーの世界」は、子どもだけでなく往年のライダーファンにとっても垂涎の空間。 また、約6,000冊のマンガを閲覧できるライブラリーやオリジナルアニメを上映する映像ホールなどもあります。
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60分
Goal

アネックスホテルアベ

16:00

アネックスホテルアベ
栗原市、登米市・一関市花泉へ訪れるお客さまにご利用いただいるビジネスホテルです。 ホテルが立地する若柳地区は栗原市東部に位置し、国道4号線のある築館まで約10キロ、お隣の登米市とも隣接しており、迫町佐沼までも約10キロ、という立地条件の良いところです。地域の特色としては、四季折々の表情をもつ大自然と田園風景、どこか懐かしい時間が流れている地域です。
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Start

アネックスホテルアベ

9:00

15分
1

伊豆沼・内沼

9:30

伊豆沼・内沼
伊豆沼・内沼は、栗原市と登米市にまたがる県内最大の淡水湖沼です。ラムサール条約登録湿地であり、沼には数々の水生植物が群生し、水鳥や魚類の生息に適した環境をつくっています。 
毎年冬には2,000羽から3,000羽のオオハクチョウが飛来する日本一の越冬地です。沼の堤防からは、大きなハクチョウが、頭上を飛んでいく迫力満点の光景が見られます。 さらに、マガンも伊豆沼・内沼を代表する冬の鳥で、毎年数万羽のマガンが越冬のため飛来します。数万羽のマガンたちを養うためには、広くて安全な沼と広大な水田が必要ですが、このどちらをも備えた伊豆沼・内沼は、まさにマガンたちの聖域といえます。
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40分
2

栗駒六日町通り商店街

11:00

栗駒六日町通り商店街
栗原市の栗駒岩ケ崎地区・六日町にあるレトロな商店街が「六日町通り商店街」です。 2015年(平成27年)シャッター通りだった中心部にカフェ開業をきっかけに賑わいが生まれました。さらに地域おこし協力隊が加わり、ここ数年で新しく起業する人たちが増えている話題の商店街です。
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50分
3

藍染湖ふれあい公園 カヤック体験

13:00

藍染湖ふれあい公園 カヤック体験
夏のアクティビティー体験の定番といえば「カヤック」。小舟に乗って水の上をクルーズするのはとても気持ちがいいものです。でも「栗駒山でカヤックが楽しめるの?」という方もいるのでは。それができるんです。 くりこま高原自然学校では「栗駒山をでっかく遊ぼう!カヤックでめぐる湖上散歩」と題して藍染湖でのカヤック体験ツアーを実施。カヤックの基礎知識や魅力も学べるので、初心者にもおすすめのプログラムです。 ※藍染湖(あいぜんこ)は荒砥沢ダムのダム湖の名称です。 ※事前予約制です。必ずご予約のうえご参加ください。
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30分
Goal

新湯温泉 くりこま荘

16:00

新湯温泉 くりこま荘
標高600mに位置するブナ林に囲まれた山あいの「幻の湯」とされた温泉宿です。 1720年に開湯され、栗駒五湯の中でも「幻の湯」とされてきた秘湯、「新湯温泉」が、くりこま荘によって甦り、「新湯温泉 くりこま荘」として再現。源泉は栗駒山の裏掛コース登山口に位置し、昔から参拝登山者の疲れを癒したと知られ、ほのかな硫黄の香りを漂わせながら、300年近い時を超え流れるお湯がひときわ体も心にもしみ渡ります。
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Start

新湯温泉 くりこま荘

9:00

60分
1

くりでんミュージアム

10:00

くりでんミュージアム
かつて石越(登米市石越町)から細倉(栗原市鶯沢)までを結び、地元住民から愛されながらも2007年(平成19年)に廃線となった「くりでん」が残した資産は鉄道史や地域文化を知る上で非常に価値があります。 栗原市は、引き継いだ車両や建物の資産を活用し、その歴史を後世に伝える活動として、旧若柳駅では7月から11月までの毎月第2日曜日、「くりでんイベント」を開催しています。「くりでん乗車会」や「レールバイク」、そしてくりでん旧若柳駅に隣接する「くりはら田園鉄道公園 芝生広場」は憩いの場として多くのみなさまにご利用いただいています。
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30分
2

館ヶ森アーク牧場

11:30

館ヶ森アーク牧場
季節によりチューリップやラベンダーなどが咲き、馬、鹿、豚、羊、鶏などの動物たちと触れ合うことができます。また、世界中から集められたハーブの癒しの香りが迎えてくれる「ハーブ館」や食事ができる「レストラン ティルズ」、買い物やバーベキューができる「ファームマーケット」などがあります。
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50分
3

猊鼻渓

13:30

猊鼻渓
日本百景のひとつに数えられ、国の史蹟名勝天然記念物にも指定されている猊鼻渓。砂鉄川に沿って50メートルを超える高さの岸壁が2キロメートルも続く渓谷です。 1本の竿のみを使って川を往復する舟下りは日本でここだけ。船頭さんが歌う『げいび追分』が清流の音と美しいハーモニーを奏で、心地よい響きで魅了してくれます。透明度の高い川には魚たちが優雅に泳ぎ、舟から餌をあげることもできます。ペットの犬や猫と一緒に乗れるのもうれしいポイント! 四季を通して風光明媚な場所。藤の花が美しいスポットとしても有名で、新緑や紅葉のシーズンには、茶席舟も出ます。冬には水墨画のような光景が広がり、鍋を食べながら、雪景色を愛でる「こたつ舟」を楽しむことができます。 川を上ると、折り返す前に上陸タイムがあり、「獅子ケ鼻」という猊鼻渓の名前の由来となった岩が見られます。崖の穴にめがけて「運玉」を投げ入れる名物スポットも。穴に入れば願いが叶うかも?!ぜひ運試ししてみてください。 人気スポットで、特に紅葉の時期には混み合うことが予想されます。朝早めの時間帯に行くのがおすすめです。同じ一関市内にある渓谷「厳美渓」も車で40分ほどの場所にあるので、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
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30分
4

中尊寺

15:00

中尊寺
2011年に世界文化遺産に登録された「平泉の文化遺産」。中尊寺は、黄金に輝く豪華絢爛な「金色堂」が有名ですが、「弁慶堂」「薬師堂」「本堂」など他にも見どころがいっぱいです! 850年に高僧慈覚大師円仁によって開山された中尊寺。12世紀初めより、奥州藤原氏初代清衡が大規模な堂塔の造営にとりかかりました。戦乱で家族を失った清衡が仏の教えによる平和な理想社会への願いを込めたとされています。金の産地として栄えた平泉は、二代基衡、三代秀衡と続き、四代泰衡が源氏に滅ぼされるまで100年近く繁栄しました。国宝建造物第1号の金色堂には螺鈿細工や透かし彫り、漆の蒔絵など、当時の工芸技術が結集。「讃衡蔵」には、仏像をはじめとする貴重な文化財が収められています。東日本を代表する仏教美術の宝庫として、奥州藤原氏の栄華とともに歴史を今に伝えています。 春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪、建物と自然が織りなす四季折々の姿も魅力です。 平泉をめぐるには、巡回バスかレンタサイクルの利用が便利。巡回バス「るんるん」はJR平泉駅を起点に、一周約20分で、中尊寺や毛越寺など主要観光地を巡ります。レンタサイクル「りんりん」もJR平泉駅から徒歩圏内で貸し出しをしているので、駅の観光案内所にお問い合わせください。
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5分
Goal

平泉駅

16:00

自分だけのモデルコースを作ろう!